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Q

外壁塗替えはどの季節に行うのがベストなの?

質問 地元である横浜市保土ヶ谷区で家を建ててから昨年で10年になり、年が明けて11年目に突入しました。
家の建設は地元の工務店にお願いして、家が完成したときに今後行うべき家のメンテナンスについて教えてもらえて、その中に外壁の塗替えを築10年から15年の間に行うように言われました。
昨年あたりから外壁の汚れや色あせが気になっていて、そろそろ塗替えの時期だと考えています。まだ深刻な状態ではないのでそれほど急いでいるわけではありません。
聞きたいことは、外壁の塗替えはどの季節に行うのがベストなのか?ということです。さすがに雨の多い梅雨の時期は外壁塗装ができないですよね?この疑問にもご回答いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
yajirusi
A

季節ごとにメリットやデメリットがあります

外壁の塗替えに使用する塗料を製造・販売しているメーカーでは、基本的に外壁塗装ができない環境として「気温が5度以下のとき」「湿度が85%以上のとき」と発表しています。
これらの条件に当てはまらないなら、どの季節でも工事は行えますが、以下に季節ごとのメリットやデメリットを紹介します。
春は暖かい日が多く、比較的湿度も低いため、塗料が乾きやすいです。しがたって、外壁塗装には最も適したベストシーズンといえます。
しかし、ベストシーズン故に外壁の塗替えの需要が高く、料金的にはお得にならない可能性が高いです。また、春先は春雨前線の影響で雨が降りやすくなり、工期が延びてしまう可能性も高いです。
夏は、1年のうちで最も気温が高く塗料が乾きやすいので、塗装工事には適した時期です。
ただし、外壁塗装を行う際には窓の開閉ができないため、エアコンなどによる室内空調が必須となり、熱中症の危険も伴います。エアコンがない場合は避けた方がよい季節ともいえます。
秋も空気が乾燥しているため、春と同じく外壁塗装のベストシーズンといわれています。
しかし、秋は台風のシーズンでもあり、天気が安定しないことも多いです。天候によっては工期が延びてしまう可能性があることは大きなデメリットとなります。
雪が降る冬は外壁塗装に向いているとはいえませんが、雪が降らない気温が高めの地域なら工事ができないことはありません。閑散期なので工事費を安くできる可能性が最も高いです。
雨が多い梅雨の時期は、工期が延びる可能性が高いですが、工事自体ができないわけではありません。
乾燥しやすい塗料を使用したり、施工管理をきちんとしてくれたりする業者を選ぶことにより、工事をすることはできますし、一般的には工事依頼が減る時期なので、工事費を下げやすい点はメリットです。
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