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中古住宅を購入した際の外壁塗替えのベストタイミングとは?

質問 職場は都内ですが、長男としていずれは親の面倒もみないといけないので、地元である横浜市保土ヶ谷区で家探しをしているところです。
最初は家を新築しようと思っていましたが、なかなか良い土地が見つからなくて、物件探しを手伝ってもらっていた不動産会社から中古住宅なら紹介できる物件が複数あると言われて、その方向で話を進めることにしました。
マイホームは一人息子が小学生になるまでには決めたいと思っているので、あと2年ほど余裕があるのでそれほど急いでいるというわけではありません。なので、中古住宅を購入するなら心から満足できる家にしたいと考えています。
すでに2つの家を紹介してもらいましたが、ここだと思うことはできませんでした。先日不動産会社から提示していたほとんどの条件を満たす物件が見つかったということで3つ目の物件を見にいくと、思っていた以上に良い家で、ここに住みたいと思ってしまいました。
妻も私と同じ気持ちであることが分かり、前向きに契約に向けて話を進めてもらっているところです。
何点か引っかかっていることがあり、その一つが外壁についてです。見た目はキレイですが、やはり新築と比べると汚れなど気になる部分はあります。
今すぐに外壁の塗替えが必要な状態でもないと思いますが、中古住宅を購入した際の外壁塗替えのベストなタイミングについて教えて欲しいです。
外壁塗装をしなければいけない素人でも判断できる劣化状態や、外壁の老朽化を放置しておくことで起きるリスクについても知りたいので、ご回答お待ちしております。
yajirusi
A

外壁の塗替えは10年に一度のタイミングで行います

外壁の塗替えは、一般的に10年に一度のタイミングで行います。中古住宅を購入する場合は、前に外壁塗装をいつ行ったか確認して、外壁の塗替えをする時期を決めましょう。
ただし、10年に一度というのはあくまでも目安なので、外壁にチョーキング現象やコーキングの剥がれ、ひび割れや剥離などが起きていたら10年を待たずに外壁塗装の塗替えに踏み切ることをおすすめします。
チョーキングというのは、塗装面を触ると手に白い粉がつく現象のことです。
外壁の劣化を放置しておくと、家の中に雨水が浸入する可能性を高めてしまいます。塗装の劣化が進むと、内側に雨水などが侵入していきます。
そうなると、雨漏りが起きるだけでなく、家の寿命を縮めてしまい、最悪湿気を好むシロアリを発生させて家を倒壊させてしまうこともあります。
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