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横浜外壁塗装王 株式会社アトリエネオ
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2025年11月12日 [Default]

外壁のコーキング

🏠 外壁のコーキング、劣化していませんか?—築10年から始まる“見えないリスク”
こんにちは、横浜・保土ヶ谷で住宅や店舗のリノベーションを手がけるアトリエネオです。
今回は、意外と見落とされがちな「外壁のコーキング(シーリング)」の劣化についてお話しします。
見た目はきれいでも、コーキングが劣化していると雨漏りや構造材の腐食につながることも。築10年を過ぎたお住まいの方は、ぜひチェックしてみてください。

🔍 コーキングって何?なぜ重要なの?
コーキングとは、外壁材の継ぎ目や窓まわりなどの隙間を埋めるゴム状の防水材のこと。雨水の侵入を防ぎ、建物の気密性や断熱性を保つ重要な役割を担っています。
しかし、紫外線や温度変化、経年劣化によって徐々に硬化・ひび割れ・剥離が起こり、防水性が低下してしまいます。

⚠️ 劣化のサインはこうして現れる
• ひび割れ(クラック):細かい亀裂が入り始めたら初期劣化のサイン
• 剥離(はくり):外壁との密着が失われ、隙間ができる
• 肉やせ:コーキングが痩せて溝ができると雨水が入りやすくなる
• 変色・硬化:黒ずみや白化、触るとカチカチに硬くなっている
これらの症状が見られたら、早めの補修をおすすめします。

🧰 補修方法と費用感
劣化したコーキングは、以下の方法で補修できます:

おすすめは「打ち替え」。初期費用はかかりますが、長期的な安心感があります。最近では、耐候性の高い「変成シリコン系」や「ポリウレタン系」などの高耐久材も選べます。

🕒 点検のタイミングは?
• 築10年で初回点検
• その後は5年ごとの定期チェックが理想
• 日当たりの強い南面や、風雨が当たりやすい場所は劣化が早い傾向
見た目がきれいでも、コーキングだけが劣化しているケースは非常に多いです。

🚨 放置するとどうなる?
コーキングの劣化を放置すると、以下のようなリスクがあります:
• 雨水が壁内部に侵入 → 断熱材や木材が腐食
• 湿気がこもり → カビやシロアリの原因に
• 補修範囲が拡大 → 費用が倍増することも
「まだ大丈夫かな…」と思っているうちに、被害が進行してしまうのがコーキングの怖いところです。

お家の周りをチェックしてみてはいかがでしょうか

外壁コーキング画像4


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