外壁塗替えで見積書が適切か見分けるには何をチェックすれば良い?
ネットで外壁の無料診断をしている塗装業者を見つけて見積りをしてもらうと、予想以上の金額を提示されてしまいました。その金額が正しいかどうかを判断するためにネットで外壁塗装の相場を調べましたが、使用する塗料によっても外壁塗装にかかる費用が違い、相場を知るには複数社から相見積りをとるのが良いことが分かりました。
念のために塗料の種類については最低限の知識を得て、金額の違いも把握したのですが、これから相見積りをとるとして、各社が提出してくれる見積書が適切か見分けるポイントがあればぜひ教えてください。家の大きさからしても数十万円の費用はかかるので、後悔だけは絶対にしたくありません。
使用する塗料の朱里と缶数が明記されていることを確認しましょう
もちろん、高ければ良い工事をしてくれるということではありませんが、安過ぎると手抜き工事をしている可能性もあるため、依頼先は慎重に選ばなくてはいけません。
見積書を確認するときには。そこに使用する塗料のメーカー名と商品名がきちんと明記されているか確認しましょう。外壁に使用される塗料には、シリコン塗料やフッ素塗料などいろいろな種類がありますが、メーカーや商品名が分からなければどのようなグレードの塗料を使用しているか分かりません。同じシリコン塗料でも、グレードによって価格も性能も大きく異なります。
使用される缶数が表記されているかどうかも大きなポイントです。1uあたり使用すべき塗料の量はメーカーによって決められているので、それよりも少ない量だと工事後にトラブルが発生しやすくなります。
使用される塗料の適量は、ネットで塗料名を検索して調べるか、見積りを依頼する際に使用する塗料のパンフレットをもらい、その中の塗布量の欄をチェックすれば分かります。