
外壁の塗替えをするときに覚えておいた方がいいこととは?
昨年あたりから家の外壁の汚れや色あせなどが気になってきて、外壁の塗替えをした方がいいのではと考えていました。家は横浜市保土ヶ谷区の新興住宅街の一角に建っていて、同時期に家を建てたご近所さんたちが外壁塗装をし始めたので、やはりその時期なのか?と思ったところです。
主人に相談すると、外壁塗装には何十万円ものお金がかかるから、やるなら慎重に依頼先を選ぶように言われました。
質問したいのは、外壁の塗替えをするときに覚えておいた方がいいことについてです。絶対に後悔はしたくないので、ためになるご回答よろしくお願いいたします。
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外壁の塗替えに適した季節があります
外壁の種類や立地環境によっても塗替え時期は変わりますが、家を建ててから10年が経過しているなら、現状を専門業者に確認してもらうことをおすすめします。無料点検を実施している業者も横浜市内にはたくさんあるので、そのような業者を選んで診てもらいましょう。
外壁塗装に対応している業者は非常に多く、どこに依頼するかでかかる費用も仕上がりも変わってきます。失敗を避けたいなら、1つの業者に絞らないで、複数社から相見積りをとって、接客態度や知識や技術なども比較しましょう。
最低でも3社以上の業者の話を聞いて、その中から信頼できて相性が合うと思った業者を選択するのがおすすめです。
外壁の塗替えは1年中行うことが可能ですが、塗装シーズンと呼ばれる塗替えに適した季節が存在します。それは春と秋で、3〜5月、9〜11月です。
外壁の塗替えは外で行うため、外気温の影響を受けやすくなっています。
冬は雪も降るので、塗料の乾燥にも時間がかかってしまいます。6月は梅雨の時期なので雨の影響を受けやすいです。夏は気温が高過ぎるため、家の窓を閉め切ることに懸念を示して工事を避ける方も多くいます。
外壁塗装では、色選びを慎重に行うことも大事なポイントです。
小さな見本で色を確認しても、本当の色は塗るまで分からないことを覚えておきましょう。面積の大小や太陽の光の当たり具合によっても、見た目はかなり変わってきます。
塗ってしまってからやっぱり違うでは手遅れなので、カラーシミュレーションができる業者を選んだり、大きな色見本で実際に塗る色を確認させてもらえたりするような業者を選ぶことをおすすめします。

