外壁塗装はどんな家でも必要なの？｜横浜の外壁塗装ならお任せ下さい。

外壁にタイルやレンガが使用されている場合は、基本的に外壁塗装の必要がありません。タイルの外壁はとても硬くて傷が付きにくく、紫外線による変色や褪色などの経年劣化もしにくい特徴があります。
タイルは吸収性も低いため、雨の影響を受けにくく汚れも付きにくいことから、20〜30年以上の耐久性を発揮します。
レンガの外壁もタイルと同じように紫外線や雨風に強く、吸収性も低いことから外壁塗装は不要と言われていて、タイルよりも耐用年数が長く、50年以上も良い状態を維持できるとされています。
レンガへ塗装する方もおられるようですが、そうなるとかえってメンテナンスに手間がかかるのでおすすめできません。
外壁をサイディングにした場合は、家を建ててから10年程度は塗装をする必要はありませんが、使用する塗料の種類によってはそれよりも早い時期でも塗装がメンテナンスとして必要になることもあります。
ただし、フッ素塗料やラジカル塗料、シリコン塗料などのグレードの高い塗料を使用している場合は、基本的に外壁塗装は不要だとされています。
外壁に塗装やメンテンナンスが必要かどうかは、自分でも判断することが可能です。単純に変色や退色が起きていたり、壁にヒビ割れを見つけたりしたときには、外壁から家の中に雨水が入り込まないようになるべく早く対処しましょう。
サイディングの繋目にはコーキング材が使用されていますが、それが剥がれてきている場合も雨水が入り込む原因になるため、すぐに専門業者に診てもらいましょう。
また、サイディングには表面に粉を吹くチョーキング現象が起きることもあるため、このような症状が出たときも早めに対処してください。